2015年07月30日

Kindle Fire HDX 7を使い始めた

07/18の記事にKindle Fire HD 6の使用感を書いたばかりですが、これに続いて、Kindle Fire HDX 7(ストレージ16GB、第3世代、2013年モデル)も使い始めました。

じつは、去年の9月にBIGLOBEのキャンペーンを利用してWiMAX 2+回線を契約したのですが、このKindle Fire HDX 7はそのキャンペーン特典の一つとして無償で入手した物です。Kindle Fireシリーズを欲しくなったのは今年の春くらいからで、それまでは同シリーズに特に興味を持っていませんでした。すでに屋内専用タブレットとしてLenovo IdeaTab A2109Aを使っており、新しいAndroidタブレットを使う気になれなかったので、Kindle Fire HDX 7は未開封のまま保管していました。

Kindle Fire HD 6を入手してから、そのパフォーマンスの高さとAmazonのサービスとの親和性の良さがすごく気に入りました。Kindle Fire HD 6の使い易さには満足していますが、このままKindle Fire HDX 7を使わずにいるのは勿体無いと思って、保管していた物入れの中から探し出しました。

Kindle Fire HDX 7の製品パッケージの構成物はKindle Fire HD 6とまったく同じでした。本体、AC−USBアダプタ、USBケーブル、簡易版取扱説明書、そして保証に関する資料だけです。
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Kindle Fire HDX 7のサイズはKindle Fire HD 6より一回り大きいです。一応片手で持てますが、掌をやや広げ気味にしないと収まりません。重さは関しては、Fire HD 6との差はまったく感じません(公称仕様では、Kindle Fire HDX 7の重量は303gです)。スクリーン画面もFire HD 6より一回り大きいです。しかもFire HDX 7の液晶パネルの解像度は1920x1200なので、Fire HD 6の1280x800と比較して、動画を再生したときの精細さに際立った差を感じます。グラフィックや写真の多い雑誌やコミックなどを読む際も、やはりFire HDX 7の方が圧倒的に鮮明です。プロセッサを比較すると、Fire HD 6の最大1.5GHzに対してFire HDX 7の方は2.2GHzです。どちらもQuad-Coreですが、ビットレートの高い動画を再生した際に明らかな差があり、Fire HDX 7の方が再生がスムーズな感じがします。さらに、Fire HDX 7のスピーカーはステレオなので、動画を再生したときにFire HD 6のモノラル音より臨場感があります。操作全般に対するフォーマンスを比べても、Fire HDX 7はFire HD 6以上にサクサクと反応します。

Amazonから定価で購入すると、Kindle Fire HD 6(16GB)は13,800円でKindle Fire HDX 7(16GB)は19,800円です。両者の価格差は6,000円ですが、この差額なら、Fire HDX 7の方を選択した方がきっと満足度が高いでしょう。実際に使った感想として、この2つ機種は性能の差をはっきりと実感できます。

7インチ・クラスのAndroidタブレットでKindle Fire HDX 7の最大のライバルとなるのは、多分Google Nexus 7ではないかと思います。GoogleストアでのNexus 7の販売はすでに終了していますが、家電量販店などでは在庫品がまだ売られています。Nexus 7(Wi-Fi 16GB、2013年モデル)の現在の市場価格は18,000〜20,000円位です。スペックもほぼ同等ですが、プロセッサには差があります。Kindle Fire HDX 7のSnapdragon 800 2.2GHz(Adreno 330 GPU)に対して、Nexus 7はSnapdragon S4 Pro 1.5GHz(Adreno 320 GPU)です。明らかに、Kindle Fire HDX 7の方が1ランク上の性能です(ただし、私はNexus 7を実際に使ったことがないので、この2つの機種の実感的な差は判りません)。プロセッサの性能が同クラスで画面解像度が1920x1200という条件で探すと、他にライバルになりそうなのはASUS MeMO Pad 7 ME572C(Wi-Fiモデル)くらいしか見つかりませんが、こちらの市場価格は23,000〜30,000円位です。こうやってライバル機種と比較すると、Kindle Fire HDX 7のコストパフォーマンスの高さは頭一つ以上飛び抜けています。Google Playが使えないというデメリットを承知した上で、これを自力でカバーできる自信があるなら、7インチ・クラスのタブレットの中でKindle Fire HDX 7は強く推薦できる機種だと思います。

普段使っているアプリ(nicoid、niconico、dailymotion、Amazon Kindleなど)を一通り動かしただけですが、それでも、いままで私が入手したAndroidタブレットの中でKindle Fire HDX 7がナンバーワンだと自信を持って断言できます。それほど、Kindle Fire HDX 7のパフォーマンスは飛び抜けて優れています。コストパフォーマンスでKindle Fire HDX 7に競合する機種はこれからもなかなか出てこないじゃないかと思います。2万円以下の販売価格で、他のメーカーがKindle Fire HDX 7に競合するタブレットを製造するのは相当難しいでしょう(日本メーカーの製品開発手法では、Kindle Fire HDX 7みたいなタブレットは逆立ちしても製造できないでしょう)。価格を度外視しても、Kindle Fire HDX 7より優れている7インチ・タブレットはiPad mini 2かiPad mini 3くらいしか存在しないじゃないかとさえ思われます。Amazonの製品開発力恐るべしです。


posted by とみやん at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | モバイルデバイス > その他
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