2012年08月26日

Aspire S3の内蔵HDDをSSDへ換装

一昨日の記事で予告したとおり、Aspire S3-951-F34Cの内蔵HDDをSSDへの換装する作業を行った。前記事で紹介した、7mm化改造済みのCrucial m4 SSD 256GBを使った。換装作業の難易度は比較的低くて簡単だった。同じことを試みようとする人の参考情報になると思うので、私がやった換装作業の手順を紹介しておこう。

最初にAspire S3をひっくり返して、底面を確認する。下の写真がAspire S3の底面の様子。
IMG_2597-Acer_Aspire_S3-951-F34C-BottomView1-Photo03-20120825.jpg
まずは、この底面のネジ(12本)をすべて外す必要がある。一つのネジが(Acerロゴの黒色の)「Waranty Void」シールで隠れているので、このシールを剥がさなければならない。
IMG_2599-Acer_Aspire_S3-951-F34C-BottomView2-Photo05-20120825.jpg
底面のネジをすべて外すと、底面カバーは比較的簡単に外れる。ただし、DC電源プラグやUSBコネクタが存在する液晶パネル側の黒いヒンジ部分(写真の上側)は小さなツメではまっているので、これを折ってしまわないように細心の注意を払いながら慎重にカバーは外すこと。トラックパッド側(写真の下側)の隙間に爪を挿し込むような感じでやれば簡単にカバーが持ち上がるので、こちら側から少しずつ外していき、一番最後に液晶パネル側のヒンジ部分を外すようにすれば上手くいはずだ。下の写真が底面カバーを完全に外した様子。
IMG_2603-Acer_Aspire_S3-951-F34C-InsideWholeView-Photo09-20120825.jpg
上の写真のとおり、本体の基板側から伸びているケーブル(無線LANのアンテナに接続されているケーブル?)が底面カバーにつながっているので、これを切断してしまわないように注意する必要もある。

次に、下の写真に写っているHDDを取りつけられているフレームごと外す必要があるが、このフレームは一つのネジで固定されているだけだ。写真の上側にフレームを固定しているネジ(ケーブルで半分隠れているネジ)があるので、これを外す。
IMG_2607-Acer_Aspire_S3-951-F34C-InsideHDDBayView1-Photo13-20120825.jpg
続いて、HDDフレームを取り出すことになるが、これは少しコツが要る。写真の下側の部分を少し持ち上げて、手前に引っ張りながら抜き取るような感じでやると上手くいく。HDDフレームを抜き取る前に、ケーブルが固定されている左右のテープを剥がしておき、さらに、HDD本体に接続されているSATAコネクタも外す必要がある。HDDフレームを取り出す際に周りのケーブルを切断してしまわないように、この作業もできるだけ慎重にやること。取り出したHDDフレームが下の写真(HDD本体はHGST HTS543232A7A384という物だった)。
IMG_2610-Acer_Aspire_S3-951-F34C-AssembHDDFrame1-Photo16-20120825.jpg
HDD本体はこのフレームに4本のネジで固定されている。これを外して、SSDと交換する作業については特に説明は要らないだろう。HDDの代わりにSSDにフレームを取りつけた状態が、下の写真。
IMG_2613-Acer_Aspire_S3-951-F34C-AssembHDDFrame2-Photo19-20120825.jpg
あとは、いままでの手順を逆にやっていけば良い。つまり、SSDをフレームごと本体に取りつけて(下の写真が、その状態)、底面カバーを元に戻し、それぞれネジで固定すればすべての作業が完了する。
IMG_2617-Acer_Aspire_S3-951-F34C-InsideHDDBayView2-Photo07-20120826.jpg
HDDをSSDへ交換した後の使用感についてだけど、結局このAspire S3を一度もHDDでは使わなかったので、どれ位パフォーマンスが向上したのか比較できない。しかし、SSDによる起動はめちゃくちゃ速い印象だ。いまメインに使っているWindows PCはToshiba Portege R835-P56Xという奴(CPUは通常電圧版Snady BridgeのIntel Core i5-2410M 2.3GHz 4コア。内蔵HDDはSEAGATE ST95005620ASという4GBキャッシュ搭載ハイブリッドHDDに換装済み)だけど、Windowsの起動はこれよりかなり速い。アプリも同機と遜色ない程キビキビと起動する。さすがにSSDの効果は絶大だ。このノートPCのCPUは超低電圧版Snady BridgeのCore i3-2367M 1.4GHz(2コア)だけど、これは高負荷時に動作クロックを自動的にアップする「Intel ターボ・ブースト・テクノロジー」に対応していない。CPUパワーを食う重たい処理(例えば、動画再生とか)を実行すると明確な差を感じるだろうと想像しているが、MS Officeなどのビジネス系アプリを使っている状態ではほとんど差は感じないかもしれない。やはりHDDをSSDへ交換して大正解だったようだ。
posted by とみやん at 18:28| Comment(1) | TrackBack(0) | PC > Windows
この記事へのコメント
やってみたいことが、こちらでやられているので、色々ありがたいです。
Posted by しろねこ at 2012年10月04日 01:15
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